ITWがCEO後継計画を発表

イリノイ州グレンビュー、2023 年 9 月 07 日 (グローブ ニュースワイヤー) -- 世界的な多業種製造業のリーダーであるイリノイ ツール ワークス Inc. (NYSE: ITW) は本日、ITW の強みと深さを活かす後継計画を発表しました。現在 ITW の副会長である Christopher A. O'Herlihy は、2024 年 1 月 1 日付で社長兼最高経営責任者 (CEO) および ITW 取締役会のメンバーに就任します。 2012年にCEOを辞任し、2024年3月1日までITW取締役会長を務め、その後ITW取締役会の非常勤会長となる。
 
「ITW は、高度に差別化された ITW ビジネス モデルのパフォーマンス力を引き続き活用して、会社の業績に反映されているように、クラス最高の利益率と利益を伴う質の高い成長を実現するために、エンタープライズ戦略の次の段階に移行しています。サンティ氏は「最近、2030年の業績目標を発表した。ITWの独立取締役と私は、今が会社を次の段階まで見通せるリーダーに移行する適切な時期であり、クリス・オハーリー氏が絶対的な適任者であると判断した」と述べた。当社の次期 CEO として ITW を前進させる人物です。クリスは、当社のビジネス モデル、エンタープライズ戦略、および当社の文化について深い知識を持つ並外れたリーダーです。過去 11 年間にわたり、貴重なパートナーおよび協力者でした。私は、クリスと同氏の非常に熟練した才能あるリーダーシップチームは、この次の段階を通じて、ITW の確立された「有言実行」の実績を引き続き発揮していきます。」
 
サンティ氏は続けて、「この偉大な会社を率いる機会は、大変光栄であり、信じられないほどの特権である。過去および現在のすべてのITW同僚のサポートと、顧客へのサービスとサービスへの揺るぎない献身に深く感謝している」と述べた。 」
 
取締役会の筆頭独立取締役として留任するリチャード・H・レニー氏は、「クリスは、当社の大きな成功を収めたエンタープライズ戦略の実行において不可欠な役割を果たした、非常に尊敬されているリーダーです。彼は、ITWの独自のダイナミクスに対する深い理解を示してくれました」と述べた。ビジネス モデルと、それを活用して市場で勝つために何が必要かについて説明します。クリスは、ITW のエンタープライズ戦略の次の段階で会社を率い、過去 10 年間に当社が築いてきた基礎的な強みを維持する唯一の資格を持っています。本日発表された変更は、 「これは、複数年にわたる厳格かつ綿密な後継者計画プロセスの集大成です。取締役会は、この移行がシームレスに行われることを完全に期待しています。クリスをサポートする世界クラスのリーダーシップチームにより、当社は今後も全社を通じて高度に差別化されたパフォーマンスを提供し続けると確信しています」次の段階。」
 
レニー氏は続けて、「他の取締役を代表して、スコット氏のCEOとしての11年間にわたる並外れたリーダーシップに感謝したい。スコット氏の在任中、彼はITWの同業グループをはるかに上回る優れた株主価値をもたらした。クリス氏と当社の経営陣とともに」と述べた。彼は、ITW の成長戦略と運営に、より集中力、効率性、規律を注入し、最も困難な経営環境に耐え、成長できる企業を築き上げました。その結果、今日の ITW は、世界最高品質の企業の 1 つとして広く認識されています。 」
 
オハーリヒー氏は、「私をITWの次期CEOに選んでくれたスコットと取締役会の信頼と自信に感謝したい。この偉大な会社、当社の並外れた才能のあるリーダーシップチーム、そして当社の従業員を率いる機会をいただき、非常に恐縮している」と述べた。世界中に 46,000 人の献身的な ITW 同僚がいます。企業としての当社の核となる競争上の優位性は、依然としてユニークで高度に差別化された ITW ビジネス モデルです。当社は過去 11 年間にわたり、強力な戦略的戦略、 ITW ビジネス モデルを構成する運営および文化慣行を最大限に活用し、その結果、当社の業績はかつてないほど良くなり、将来に向けてより良い立場に立つことができました。当社のエンタープライズ戦略の次の段階の中心的な焦点は、高いレベルに引き上げることです。 「質の高い有機的成長と顧客還元イノベーションは、当社のクラス最高の運営能力と財務実績と同等の主要なITW差別化要因です。当社のリーダーシップチームと私は、ITWの2030年の企業業績目標を達成するために、まさにそれを実行することに深くコミットしています。」
 
59歳のオハーリヒー氏はITWに34年以上勤務しており、ITWの112年の歴史の中で8人目のCEOとなるほか、2010年に食品機器グループの執行副社長に任命され、2015年に副会長に選出された。 Masco Corporation の取締役会のメンバーである O'Herlihy 氏は、アイルランドのコーク大学ユニバーシティ カレッジで科学の学士号を取得し、マサチューセッツ大学で科学の修士号を取得しています。
 
サンティ氏は2024年初めに現役を引退し、1982年に夏季インターンとして初めてITWに入社して以来、同社での41年間のキャリアの集大成となる。同氏は2012年にCEOに選出され、2015年に会長に選出された。 ITW の CEO としての在職期間中、現在までに同社の時価総額は 230 億ドルから 740 億ドルに増加し、配当金として 120 億ドルを支払った結果、総株主価値創造額は 630 億ドルとなりました。この期間中の総株主利益率は 431% でした。対して、ITW の代理ピア グループでは 336%、S&P 500 では 282% です。